東 道のきのくに花街道

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熊野古道 万葉ウオークとMusical「みやこ姫」公演のお知らせ

  御坊市、日高川町など日高川周辺の各地に縄文時代からの遺跡が数多く残っています。何気なく路傍に咲く花が実は万葉に歌われた日本の草花なのです。先人たちが残した歴史や文化を学び、次世代へ継承しませんか?

  11月10日(土)~11日(日)御坊市で熊野古道 万葉ウオークとMusical 「みやこ姫~有間皇子塚がむすぶ縁~」を公演します。 
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  11月10日(土)は15時から「夢空間ふわり」で東山の森Ark主催「有間皇子ことはじめ」があります。又、同日18時から、かわべ天文公園内プレイルームで「宇宙から見た紀伊半島」と題して東京大学名誉教授、帝京大学理工学部客員教授、久保田弘敏先生のお話があります。久保田先生は有田川町出身で、月ロケット打ち上げに成功した学生チームの指導にあたられました。とても分かりやすいお話で、きっと子ども達に宇宙への夢と希望を与えてくれるでしょう。 入場無料。
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 10日、19:10~万葉交流会 会費4000円(食事代)
 かわべ天文公園で宿泊もできます。5900円~(朝食のみ)  

 11月11日(日)「熊野古道・万葉ウオークin 御坊」があります。9時40分JR御坊駅集合、専用バスで移動します。講師に全国万葉協会理事の馬場吉久氏、紀伊風土記の丘の山元晃氏。 

  •   万葉の草花を通して、御坊の新しい魅力を再発見する筈です。参加費500円(資料代など)。バス代金はJR和歌山駅から乗車の場合2000円(1日)、御坊駅からの乗車は割引価格で1日乗り放題で+500円です。


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      11日のウオークのあと、ミュージカル「みやこ姫~有間皇子塚がむすぶ縁~」を御坊市民文化会館大ホールで公演します。劇団KCMの共催で、田辺チームが参加。日高川町の「あすなろ倶楽部」の子ども達9名が出演します。前売券1500円、学生(高校生以下)1500円、当日券2000円。

     【物語】  父孝徳の意志を受け継ぎ、民の平和と幸せのために戦うことをせずに黄泉国に旅立った有間皇子でした。今回のミュージカルは有間皇子の死後、塩屋連一族が皇子とコノシロの墳墓を造営します。墓が造営される様子を幼い宮子姫が見ていました。そして古墳造営の監視に訪れた藤原不比等の家臣が美しい黒髪の娘、宮子を見て不比等に伝えたのです。当時、大臣の藤原不比等は朝廷内で協力な権力をもっていました。 宮子は宮廷に入内し、不比等の養女となって文武天皇の妃となります。
      宮子姫と皇子、聖武天皇は同じ平城京に住みながら、36年間出会うことはありませんでした。 皇室と藤原一族との権力闘争の中で、宮子は朝廷の生活に馴染まず、心の病に陥ったと思われます。
       今回、脚本を書くにあたり、宮子姫に関する新しい発見がありました。宮子の夫の文武天皇と紀皇女、そして紀皇女を慕う弓削皇子との三角関係を知る歌が万葉集に残されていたのです。宮子は宮廷で孤独な暮らし強いられていたのです。
       不比等が亡くなり不比等の息子4兄弟が朝廷で力を持つ時代になります。宮子は息子の聖武天皇と36年ぶりに再会し、ようやく安らかな日々が訪れます。聖武もまた、民の幸せのために何をなすべきかを考え行動へ動きはじめたのです。そんな時、事件が起こります。長屋王が謀叛を起こしたという密告が入りました。
       有間皇子の平和への思いが塩屋一族に受け継がれ、宮子姫に託され、そして聖武天皇へと継承されていく様子を脚本に書きました。
      今回の催しをきっかけに、皆さんとご一緒に日高川沿岸の歴史を再発見し、伝統をクリエイトしていくことができれば幸いです。

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    by kigaaris | 2018-11-07 10:48 | 海南・万葉の会 | Comments(1)
    Commented by omachi at 2018-11-24 21:53 x
    もう読まれましたか、未だの方はどうぞ、
    歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)

    読み通すには一頑張りが必要かも。
    読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
    ネット小説も面白いです。