東 道のきのくに花街道

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大雲取超えにいどむシニアたちー6

 色川辻の脇に「八丁掘割花折街道」の道標を見て坂を下り、登ってはまた下り、林道に合流した地点で左へ直角に曲がります。左手の川にそった緩やかな道を地蔵茶屋跡まで約1,3キロ歩きます。周辺には珍しい景観が広がり、ついついカメラに収めたくなって歩くのが遅れがちです。 
 これは・・・? 人骨? いえいえ鹿の骨です。飢えたのでしょうか? 怪我でもして動けなくなったのでしょうか? 大自然の中で生きるということは本当に厳しいものなのですね。
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 これは苔の1種です。南方熊楠さんがいたら大喜びしそうな植物があちこちに生育しています。このところ雨が多く繁殖が盛んなのでしょう。
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 山上から落ちた石が途中でとまり、その周辺の樹木がヤドリキ状態となって不思議な景観をかもしだしています。何となく人の顔に見えませんか?
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 まさに自然のアートといった感じです。
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 ふと上を見れば・・・土砂崩れのあとも生々しい光景です。
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 でも道路は歩きやすい大雲取超えの中で唯一の平坦な道です。この先の地蔵茶屋でやっとお弁当タイムです。
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by kigaaris | 2015-04-25 23:37 | KIGA・熊野古道歩こう会 | Comments(0)

第39熊野古道歩こう会・2015年5月のご案内

熊野古道・小雲取越え~本宮請川へ


 目に青葉、花々が咲きにおう季節です。5月は熊野古道の小雲取超えを歩きます。6月以降は県内の歴史の道や、奈良、京都などを歩く予定です。ご期待ください。


 現在、小雲取超えは一部決壊していて迂回することになりますが、大雲取超えの比べるとアップダウンの少ない快適なコースです。今回も新宮の語り部さんに案内をお願いしたいと思います。



★27年5月7日(木)


:集合 JR和歌山駅東口 6:30

;コース予定 
JR和歌山駅→(貸切バス)→小口・小和瀬渡し場跡→尾切地蔵→桜茶屋跡

→桜峠→石堂茶屋跡→百閒ぐら→松畑茶屋跡→請川バス停(約13キロ・標高差470m。

大雲取越は850m)

*持ち物 弁当、飲料、タオル、着替え、雨具、保険証など


*参加費 500円(郵送費、保険、資料コピーなど)+交通費(貸切バス+語り部

謝礼を参加人数で割ります。15人の場合
7400円、20人は5500円 25人の場合4500円)

★4月末の締切で参加者が15名以下の場合は中止とさせて頂きます。

★前日18時の予報で大雨などの警報が出た場合も中止となります。緊急連絡用のため、

各自のEメールや携帯メールから下のアドレスへ登録をお願いします。


葉書、FAX、Eメール等でお申し込み下さい


熊野・高野国際語り部の会(KIGA)

 〒640-0302 和歌山市永山83-5  電話 073-478-2711/090-9704-7786 (東)

Email kiga@silk.plala.or.jp  東 道・吉田圭治・井田保夫・市川康子

 



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by kigaaris | 2015-04-24 00:15 | KIGA・熊野古道歩こう会 | Comments(0)

大雲取超えにいどむシニアたちー5

舟見茶屋跡を過ぎると急な下り坂となっています。標高約700mの山中にこんな丸い石がたくさんありました。長い年月の間雨風にさらされて丸くなったのでしょうか?
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  色川辻へ着きました。那智山から5.5m、110分、小口へ9,0kmとの記載です。時計を見るとまだ10時半、そろそろお腹がすいてきました。
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 さらに急な下り坂を歩くこと約10分、道路の右手の小高い丘に赤い鳥居が見えています。ここは山そのものがご神体だとか。
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 今日初めてのコンクリートの林道にでました。なぜかほっとします。
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 仲間たちが次々と降りてきました。今回は全員、あまり離れないで歩いています。 
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 えーっ、また下るの?でもこの道は比較的短くて、すぐまた林道にでることに。昼食の地蔵茶屋まであと20分ほど、皆さん頑張りましょう。
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by kigaaris | 2015-04-23 00:52 | KIGA・熊野古道歩こう会 | Comments(0)

大雲取超えにいどむシニアたちー4

 少し明るくなってきました。このまま晴れてくれると良いのですが・・・。登立茶屋跡あたりの古道風景です。道は見えるのですが、山々の景観が見えなくて残念です。
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 標識です。ここは(花山院が開いた)西国三十三名所図会に載っている登立茶屋跡で、地元の人たちは馬つなぎと呼んだそうです。この古道は田辺から日用品を、勝浦から海産物を運ぶ唯一の幹線道路であったそうです。
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 朝からずっと歩くばかりであったので、少し休みます。汗と雨水が身体にしみて寒くなってきました。
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 登立茶屋から40分ほど歩いて舟見茶屋跡に着きました。熊野古道を歩く人たちにとって茶屋で休憩することが唯一の楽しみであったのでしょうか。
 ここから見る海岸の景色を「紀伊名所図会」によれば「山頂より遠く海上を望めば嶋々の形態さながら刻むが如く・・・その絶景筆紙に盡(つく)しがたし」とあるそうです。でも今日は全く何も見えません。
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 道路脇のお地蔵さまです。この古道は以外に仏像が少ないと感じました。
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by kigaaris | 2015-04-23 00:10 | KIGA・熊野古道歩こう会 | Comments(0)

大雲取超えにいどむシニアたちー3

 青岸渡寺から登り坂を歩くこと約30分(1,2キロ)で那智高原休憩所に到着。ここでも桜が満開でした。晴れた日にもう一度見にきたいと思うほどです。
 
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 雨はいよいよ本降りとなり、首筋から容赦なく入り込んできます。
 ここが最後のトイレ休憩の場所です。林道が交差する地点は8キロほど先までありません。歩くの諦めるのは今です、と玉置さん。でも誰も返事がない。14名のシニア達の決心はゆらぎません。 
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 もう引き返せない古道を歩きます。石畳が続く登り坂です。
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 外国人の若いカップルが追い越して行きました。歩くのが早くてもう先のほうにかすんでしまいました。
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 登立茶屋跡の標識に着きました。ずいぶん歩いたと思うけれど、那智高原からまだ1,4キロです。
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by kigaaris | 2015-04-20 23:15 | KIGA・熊野古道歩こう会 | Comments(0)

大雲取超えに挑むシニアたち-2

 早朝からきつい石段をのぼります。那智大社が見えてきました。桜に映えて綺麗です。那智大社の祭神は夫須美神(ふすみのかみ)という女神さまです。イザナミのミコトとも。もともとは本宮大社の祭神であったそうですが、本宮と速玉、那智の三社がひとつの宗教体としての聖山となり、時代がすぎていつの頃かこの社の祭神となったようです。フスミとは結びの意味があり、縁結びの神さまとして信仰を集めています。オホナムチのミコト(大国主命)もお祀りしています。ナチのナとオホナムチのナは同じ意味で土地や地面を表しているそうです。
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 長くてきつい石段にへこたれていては大雲取超えは歩けません。青岸渡寺の駐車場へやっと着きました。さあ、いよいよここが修験道の道の登り口です。皆さん、雨の装備は万全です。
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 霧もやが立ち込めてきました。5メートル以上離れると前が見えません。前を行く人から3メ-トル以内で歩いてください、と語り部さんから注意がありました。
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 少し登ったところに妙法山と書かれた標識がありました。阿弥陀寺への道標ですが。かなり遠回りになるので今回は行かないことになりました。
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 語り部の玉置さんからお話を聞きます。「亡者のひとつ鐘」についてです。人が亡くなる時、枕元でたく線香がなくなるまでの間に魂がここにきて鐘をひとつ撞いていくそうです。行先は勿論、黄泉国(よみのくに=天国?地獄?)です。古代から熊野は黄泉国への入口という信仰がありました。
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by kigaaris | 2015-04-20 00:03 | KIGA・熊野古道歩こう会 | Comments(0)

大雲取超えに挑むシニアたち

 4月3日、念願(悲願?)の大雲取超えを歩く日です。前日の2日は那智の湯川温泉から補陀落山寺まで歩いた後、日帰り組と分かれて勝浦の「ホテル浦島」に泊まりました。
 昨夜は温泉にはいりゆっくりしたので、気分は上々です。ホテルから船で桟橋へ向かい、桟橋から駅まで歩き、路線バスで起点の青岸渡寺にむかいます。浦島専用の船があるなんてすごいスケールのホテルですね。
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 朝6時35分発の船にのります。
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 ホテルの前で。亀がいるのはやはり「浦島太郎」のイメージですよね。
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 船の中で。皆さん、心は大雲取超えを超えるという期待と緊張感にあふれています。
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 朝の勝浦を歩く勇士たち。この時は13人ですが、勝浦で一人加わり14名となりました。
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 那智で語り部の玉置さんがバスに乗りこみ合流し、青岸渡寺前で下車、バス停で全員がストレッチ体操をすませ、まずは青岸渡寺の駐車場までの階段を上がります。午前8時すぎ。青岸渡寺と那智大社への鳥居は霧にかすんでいます。
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by kigaaris | 2015-04-17 00:36 | KIGA・熊野古道歩こう会 | Comments(0)

ニュース和歌山に記事掲載

KIGA熊野古道歩こう会が、3月21日、ニュース和歌山社に記事掲載していただきました。以下はその内容の紹介です 。KIGAへのリンクは http://kiga2.yu.to/home_j.htmへ )


KIGA 熊野古道歩いて5年 4、5月の雲取越でゴール



 KIGA(熊野・高野国際語り部の会)が月1回の「熊野古道歩こう会」を始めて5年。熊野九十九王子の1番目、大阪市の窪津王子からスタートし、紀伊路、中辺路、大辺路を歩いてきた。4月の熊野那智大社周辺や大雲取越、5月の小雲取越で最後となる。代表を務める和歌山市の東道さんは「いずれも熊野古道を歩く人にとっては一度は訪れたいところ。あと少し、最終ゴールまで無事に皆さんと歩けることを念願しています」と話す。

 熊野古道が世界遺産に登録された2004年、英語塾講師や高校教師らが立ち上げたKIGA。歩こう会は10年に始め、毎月、JR和歌山駅からバスで現地へ移動し、10~15㌔を歩いてきた。50~70代を中心に、多い月は40人近い参加がある。「滝尻王子から大坂本王子へ向かった時、土砂崩れで回り道をしたため、とっぷり日が暮れて、真っ暗な急斜面をライトで照らしながら進みました。今となっては懐かしい思い出」と東代表。

 歩こう会も残すところ2回。4月は1泊2日で、初日の2日(木)は那智勝浦町の湯川駅から補陀洛山寺、大門坂、熊野那智大社、那智の滝までの約9㌔。3日(金)は青岸渡寺から円座石を経て、大雲取を越え、小口に至る約15㌔。1日だけの参加も可。また、5月7日(木)は小口から田辺市本宮の請川までの小雲取越約13㌔に挑む。

 各回500円。このほか、バス代は各日約5000円、語り部料約2000円(いずれも参加者数により変わる)、4月は宿泊費1万円。希望者は東代表(073・478・2711)。締め切りは4月分が3月25日、5月分が4月25日。

写真=新宮市の神倉神社後方、千穂ヶ峯の頂上で

(ニュース和歌山2015年3月21日号掲載)


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by kigaaris | 2015-04-09 21:56 | KIGA・熊野古道歩こう会 | Comments(0)

雨の中の大移動ー2

 孫市まつりは続きます。 それぞれにこだわりの衣装と紋章、兜、旗などで全国各地からの参加者が集まりました。
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 開会宣言は孫市役の高橋さん。主役の岡村さんが怪我で動けなくなり、急きょ、東映から殺陣師の高橋さんに来ていただきました。数日前から和歌山に入り、皆さんと一緒に指導していただいたそうです。頼もしい助太刀ですね。赤い服は小林さん。頑張っています。
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 各地からの参加者が多く、旗も各様です。
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 世界遺産熊野古道のイメージ
でしょうか?平安衣装での参加です。
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 お城の中をひとまわりして・・・まだまだ行列は続きます。県外からバスで来られた観光客の皆さんも時ならぬ時代行列に驚かれたことでしょう!
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by kigaaris | 2015-04-08 12:35 | 孫市まつり | Comments(0)

さくらの熊野古道・那智

 4月2日~3日、那智から大雲取超えを歩きました。まずは桜の写真から。2日の午後1時15分補陀落山寺の桜です。
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 補陀落山寺でご住職から補陀落渡海上人(ふだらくとかいしょうにん)のお話をお聞きしたあとバスで移動し大門坂へ。坂の登り口付近にも桜が満開でした。
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 青岸渡寺の駐車場を降りたあたりの景色です。あいにくの雨で霧にかすんでいますが、中央に那智の大滝が見えます。もう葉桜になりかけています。
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 那智大社から青岸渡寺周辺は桜が咲き乱れ幻想的な景観をみせています。大滝に向かって少し降りた所の大きな枝を広げた桜が見事です。
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by kigaaris | 2015-04-07 00:04 | KIGA・熊野古道歩こう会 | Comments(0)