東 道のきのくに花街道

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カテゴリ:花のある風景( 20 )

大新公園の桜

 4月13日、和歌山市の大新公園の桜が満開です。毎月、第2木曜日と第4木曜日はKIGAの英語ガイドの勉強会があり、公演のそばの駐車場(なんと1日200円!)に車を置いてここを通ります。
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 いつもと違った景色です。歩くのが楽しくなってきます。
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by kigaaris | 2017-04-16 23:59 | 花のある風景 | Comments(0)

梅雨の晴れ間に咲く花

 雨があがると、連日30度を超す暑さです。 
 2年前に植えたムクゲの花が空にむって伸びています。
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 赤い花が夏の訪れを告げています。子どもの頃から畑や路地のあちこちで見かけるこの花の名前はわかりませんが、自分で勝手に「キンギョソウ」と名付けました。
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 夏は赤い花が似合います。ノカンゾウ(ヤブカンゾウ)は万葉集にも歌われています。この花を見るとなぜか母を思いだします。産婆(助産婦)であった母は、常に庭に漢方の草花を植えていました。
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 植木鉢の中に1本だけ毅然と立つハマユウです。いつだったか、新宮の三輪崎で万葉交流会があり、その時海岸に咲いていたハマユウの種を3個拾ってきて育てました。
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 海南市阪井の万葉植物園に咲くハマユウです。こちらはコーナンで買った記憶があります。なぜだか、三輪崎のハマユウと形がまるで違います。
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 万葉時代にはアサガオと呼ばれていた桔梗です。毎年、少しずつ株を増やしています。
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by kigaaris | 2016-07-02 23:16 | 花のある風景 | Comments(0)

台風一過、庭の花と収穫

 台風11号が居座り、大雨をふらせ通りすぎました。改めて日本列島は台風が多い国だと実感しています。今回は四国と紀伊半島を通過、川の多い和歌山県の熊野川など各地に被害をもたらしました。 
 18日朝、ようやく晴れ間が見えはじめました。ガラス越しにヒオウギの花が見えたのですくにカメラにおさめました。 ヒオウギはヌバタマとも呼ばれ万葉歌として知られていますが、最近は少なくなりました。1年草なので種がうまく落ちて芽をだしてくれるかと、毎年花が咲くまで気になります。 
 この花は数年前、馬場吉久さんが全国万葉ネットの方から送って下さったのを分けていただきました。
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  ミソハギも咲き揃いました。
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  ミズヒキソウです。紅白だと良いのですが、我が家のは赤色です。
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 アセビです。万葉歌があります。

 「鴛鴦(おし)の住む 君がこの山斎(しま) 今日(けふ)見れば あしびの花も 咲きにほえるかも」 (巻20・4511 御方王(みかたのおほきみ))

 「おしどりが住むあなたのこの庭園を今日みるとあしびの花も咲いていることだ」という意味です。(紀伊万葉ネットワーク『万葉草木花』より
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 本日の収穫です。
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by kigaaris | 2015-07-19 12:58 | 花のある風景 | Comments(0)

梅雨に咲く花

 百合が見事に咲きました。日本種の百合ではないようですが。
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 ハマユウです。4年ほど前、新宮の三輪崎海岸から拾った実を鉢にうえてようやく花を咲かせました。大きく育ちすぎて鉢からはみだしそうです。ハマユウの花は茎が葉から離れてでることに気が付きました。 和歌山の新宮で歌われた万葉の歌です。
 「み熊野の 浦の浜木綿(はまゆふ) 百重(ももへ)なす 心は思へど 直(ただ)にあはぬかも (巻4・496 柿本人麻呂)
  意味は「熊野の浦の浜木綿の百重なすように、幾恵(いくえ)にも幾重にも心には思っているけれど、じかに逢わないことであることよ」 です。万葉時代の人でなくても現代に生きる私たちにも、そういう思い出ってありますよね。
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 ムクゲです。この花は大きくなりました。今年はなぜか草木の成長が早い気がします。
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 秋の花ですが、ミソハギ(中央)が咲きはじめました。春の花、秋の花が同時に咲いています。みそはぎの後方のセンダンはなぜか育ちが遅いです。
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by kigaaris | 2015-07-12 00:49 | 花のある風景 | Comments(0)

梅雨に咲く花・・・

 毎日雨ばっかりでうっとうしい梅雨のシーズンですが、我が家の庭は花盛りです。今年も紫陽花がきれいに咲きました。
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 最近見かけなくなった「ヤブカンゾウ)」です。2~3年前からずいぶん探しましたが見つからず・・・。KIGAの中島さんが昨年秋に持ってきて下さり、今年ようやく花がさきました。 
 万葉集に歌があります。万葉の時代にはワスレクサと呼ばれています。
 萱草(わすれぐさ)吾が紐につく 香久山の ふりにし里を 忘れむがため
                         (巻3・334 大伴旅人(おほとものたびと))
 その意味は 「憂いを忘れさせるという萱草を吾が衣の紐につけました。香具山の辺りの古里を忘れようと思って」だそうです。  (「万葉草木花」紀伊万葉ネットワークより)
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 紫陽花と並んで咲いています。
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 この赤い花も最近みかけなくなりました。子どもの頃は野山に咲いていたのですが。誰か花の名前を教えてください。
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 花ではありませんが、春先に植えたきゅうりが実をつけました。
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 トマトもたくさんできました。今年の梅雨は雨ばかりで(あたり前のことですが)トマト以外の収穫物はいまいちです。
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by kigaaris | 2015-07-12 00:16 | 花のある風景 | Comments(0)

我が家の庭にも花が咲きました。

 5月23日(金)、このところ良いお天気が続いています。我が家の庭の花も、よそより少し遅れて花が咲きはじめました。
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 このバラは今年初めて咲いたのです。6年前、大野の母の家から小枝をもってきて、新しい家の庭のあちこちに植えたのが育ちました。いわば母の形見のような花です。足元にある紫の小さな花は洋花ですが、可愛いです。

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今年は咲かないのかなと思っていたツツジも咲きました。

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 花が咲き始めたので、普段は雑草がぼうぼうと生えている道路脇を綺麗にしました。数日前の日曜日、一人でもくもくと草抜きをしたので、このとおり。でもそのあと数日、体調を崩して寝込みました。草抜きは一度にやらずに毎日少しずつやるべきですね。
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 花も良いけれど実のなる木はもっと好きです。今年もいっぱいの実をつけたグミです。

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by kigaaris | 2015-05-24 11:40 | 花のある風景 | Comments(0)

もう春ですね。観梅は千里海岸へ

 春はもうすぐそこまで来ています。ここは紀伊の国でも観梅の名所で知られる千里梅林です。2月22日、はるばる大分から訪ねてきたカメラマンの友人に、きのくにの春をお見せしようと千里海岸までやってきました。
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 あいにくの雨もようの一日ですが、傘をさしながら、美しい梅林の風景を写真に収めることができました。眼下にJRきのくに線が見えます。運がよければ電車が通るかもしれないと待つことに。
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 やはりカメラ好きの人たちがいるようで、数人がカメラを構えて待っています。チャンスは以外に早くやってきました。電車の音が聞こえてきます。・・・来ました!!
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 あれ!むこうからやってくるとばかり思いこんでいたのですが・・・列車は手前から走ってきました。
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 バシッ、バシッ、バシッと周囲からも連続シャッターの音が聞こえます。私も負けずにシャッターを切りました。
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列車が通り過ぎていきます。これは特急でしょうか、それとも鈍行でしょうか?
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by kigaaris | 2015-02-25 00:16 | 花のある風景 | Comments(0)

熊野古道を大辺路を歩く・串本~古座川へー5

 くじの川沿いの古道には万葉植物がたくさん生息しています。近代化の波に乗り遅れたような所ですが、道路や建物で生物の循環層が分断されることがなかったのでしょう。
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 この花は「きいせんにんそう」ですね。白い花は初めて見ました。
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  「われもこう」です。野原に咲いているとは・・・うれしい景色です。
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by kigaaris | 2014-12-08 17:11 | 花のある風景 | Comments(0)

伊勢路に咲く万葉の花

山を登り切ったところ、海がわにまわると万葉植物にであった。こんなところに・・・けなげにさく「ひおうぎ(ぬばたま))であった。、
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山を少し下ると葛の葉が多い。珍しく名をみつけた。葛はあちこちに雑草にように映えているが、花かこんに綺麗なことを知る人はすくない。
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 かつて、どこの山にも咲いていた「くさぎ」。「くさぎ」は若葉を食することができるらしいが、花はとてもくさいのでクサギだというのだそうだ。最近みかけなくなり、絶滅危惧種になるのではないかと思う、
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 見つけました。数年前から探してしていた花です。「のかんぞう」は子どもの頃、家の庭に咲いていた気がします。今日は半日で4種類の万葉の花を見つけました。松本峠から花の窟あたりにはまだま日本の花が残っています、

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by kigaaris | 2014-09-14 00:10 | 花のある風景 | Comments(0)

季節を忘れた?花たち。

 初夏というには酷暑の7月でした。外気が37度を超すという異常気象のせいか、庭の花たちも季節を忘れたようです。

 右のほうにアジサイ(6月)の花が咲き、左手にはムクゲ(夏の花)が咲き、真ん中にはユリ(春)の花が咲いています。

 アジサイといえば橘諸兄(たちばなもろえ)の万葉歌があります。
  「紫陽花の八重咲く如く やつ代に をいませ我が背子 見つつ偲はむ」(巻20-4448)
 意味は「あじさいの花のいくつもいくつも寄り合って一つの花の玉となるように幾千代かけて栄えませ、わが君よ、仰ぎつつ称えましょう」だそうです。
  橘諸兄といえば聖武天皇の后の光明子の姻戚で、藤原4兄弟が亡くなったあと、大臣となった人です。久米田寺の北方に諸兄の古墳があり、光明子の墓と伝わる供養塔が建っています。ところでわが君とは誰のことでしょうか?
 
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7月18日、オミナエシが咲きました。秋の花です。手前のミソハギも秋の花ですよね。

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 今年もキキョウが咲いています。キキョウは万葉の時代には「あさがほ」と言ったそうです。夏に咲く花です。
 「朝顔は朝露負(あさつゆお)いて咲くといへど 夕かげにこそ咲きまさるけれ」(巻10-2014)  
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  庭の片隅のプランターに咲いた花です。アセビ(あしび)だと思うのですが。春の花です。
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 7月30日、私の大好きなヒオウギが咲きました。ぬばたまの名で知られています。その実が黒いことから黒髪の代名詞となっていました。秋の花です。
 「ぬばたまの 黒髪かはりしらけても いたき恋には あふ時ありけり」(巻4-573)紗弥満誓(さみまんせい)
 意味は「黒髪が変わり白髪になっても心の痛い恋にであうことがありましたなあ」だとか。万葉の時代には恋の歌が多いですね。
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by kigaaris | 2014-07-31 23:40 | 花のある風景 | Comments(0)