東 道のきのくに花街道

ariskiga.exblog.jp
ブログトップ

2017年 05月 20日 ( 6 )

熊野古道・潮見峠越えー6 秀吉の熊野攻めの戦場あと!

 潮見峠に着きました。素晴らしい景観が広がっています。 
 古道はここから滝尻へ続いているので、参詣者たちが海を見ることができる最後の地点、ということから潮見峠の名がついたそうです。 
b0326483_22093123.jpg
 「史跡潮見峠」の標識は新しい時代のもので、「為兵乱四百年記念」と記されています。 
 天正13年(1585)、豊臣秀吉の熊野攻めにより地元の土豪たちが全滅したと伝わっています。この地方での戦国時代が終わった時でした。
b0326483_22093508.jpg
b0326483_22122677.jpg
 360度パノラマの景色が広がっています。
b0326483_22132841.jpg
峠には小さな休憩所とトイレが設置されています。
b0326483_22124057.jpg
  下りは林道を約5km歩きます。コンクリート道ですが、周辺の草木を眺めながら歩けば楽しいものです。途中で珍しい花を見つけました。もしかして「ヒトリシズカ」? これだけ沢山群生しているのは初めて見ました。
 (その後、調べた結果、この花はシライトソウでした。訂正します。)
b0326483_22133830.jpg
b0326483_22134133.jpg

by kigaaris | 2017-05-20 22:42 | KIGA・熊野古道歩こう会 | Comments(0)

熊野古道・潮見峠越えー4 水吞茶屋跡から捻木へ

 ひるね茶屋で昼食のあと、集合写真をとりました。これは須川さんの撮影版。
b0326483_20322826.jpg
 こちらは東の撮影版です。他の皆さん、まったく同じポーズですね。
b0326483_20322523.jpg
 お滝さんの案内版がありますが、現在はここに滝は流れていません。かつて滝があったようです。
b0326483_20323895.jpg
 少し歩くとありました。滝です。
b0326483_20324531.jpg
 近づいてみました。裏山がそれほど深くないようなのに何処から流れてきているのでしょうか?
b0326483_20324808.jpg
 上り坂が続いています。皆さん、次第に寡黙になってきました。
b0326483_20330308.jpg

by kigaaris | 2017-05-20 21:50 | KIGA・熊野古道歩こう会 | Comments(0)

熊野古道・潮見峠越えー5 清姫ゆかりの捻木の杉

 捻木峠の捻木の杉です。その昔、真砂の里に住んだ清姫が恋しい安珍を追いかけて、この杉の木に登ったと伝わっています。
b0326483_20330765.jpg
 近くに首のない役行者の石仏が立っています。この潮見峠越えの古道には役行者の像が数か所あります。山岳修験道者たちの修験の場であったと推測できます。
b0326483_21185357.jpg
 捻木峠で眼下の景色を楽しむことができます。大自然の懐にいることを実感するひとときです。
b0326483_21185646.jpg
中の峠の一願地蔵さん。
b0326483_21190032.jpg

 あちこちに小さな滝が流れています。周辺は水資源が豊かな所です。
b0326483_21190308.jpg

 潮見峠の頂上付近には樹木がありません。近年の豪雨災害で流されたようです。峠への道は遠いと感じながら歩きます。
b0326483_21190668.jpg


by kigaaris | 2017-05-20 21:39 | KIGA・熊野古道歩こう会 | Comments(0)

熊野古道・潮見峠越えー3

 「関所跡から水吞茶屋跡まで約1kmの道はかなり急坂です。途中、田辺湾を見下ろす景色にしばし、休憩タイムをとりながら歩くのがお勧めです。
b0326483_20321360.jpg

 着きました。15年ほど前、ここを歩いた時には何もない荒れ地でしたが、今は綺麗な建物が建ってます。熊野古道が世界遺産となったので整備されたそうです。
b0326483_20320460.jpg

 「ひるね茶屋」の看板です。ここでお弁当を頂きました。運よくオーナーさんがおられてコーヒーのオセッタイをいただきました。セルフサービスですが、とても美味しかったです。
b0326483_20320006.jpg

 今日は役行者さんも同行しています。法螺貝の音に熊野古道の雰囲気十分です。
b0326483_20322059.jpg

by kigaaris | 2017-05-20 21:30 | KIGA・熊野古道歩こう会 | Comments(0)

熊野古道・潮見峠越えー2

 長尾坂の標識があります。ここからが熊野古道です。
b0326483_23292754.jpg
 今日のコースは比較的ゆるやか、と思っていたら大きな間違いです。このあときつい坂が待っていました。
b0326483_23293432.jpg
 5月は白い花が多いのでしょうか?洋花ではなく、日本古来の花が自生しているのは嬉しいですね。
b0326483_00120830.jpg
 
b0326483_00121291.jpg
 急坂を上り、一里塚と役行者を見て車道にでました。ここから約1、5km、県道を歩きます。山に囲まれた周辺の景色が素晴らしく、コンクリートの道もさほど負担にならないで歩けます。
b0326483_00121528.jpg
b0326483_00132771.jpg
b0326483_00133067.jpg
ようやく関所跡に来ました。11時30分。少しお腹がすいてきましたが、水吞茶屋跡まで歩くことにします。
b0326483_00133451.jpg


by kigaaris | 2017-05-20 10:05 | KIGA・熊野古道歩こう会 | Comments(0)

熊野古道・潮見峠越えー1

 5月18日(木)、KIGAの熊野古道歩こう会では田辺の長尾坂登り口から潮見峠を越えました。
 午前8時50分田辺駅に集合。タクシー3台に乗り、出発地点の下三栖バス停へ。この日の参加者は13名でした。今日もとても良いお天気です。青い空の下で元気に歩きはじめました。三栖小学校の前をとおり、前方に槇山(標高795,8m)を見ながら歩きます。バス停から3,4km。かなり歩いた気がします。ようやく珠簾(たますだれ)神社へ着きました。神社の境内に大きな楠があります。

b0326483_23290426.jpg
 田辺の三栖の地名は、古い時代から珠簾のことを御簾(みす)と言ったことが由来だそうです。
b0326483_23290807.jpg

額田王の万葉歌になぜか三栖を詠んだ歌が多いのですが、この地と何か繋がりがあるのでしょうか?気温が上がってきました。上着を脱ぎ、ここでトイレをすませて再び歩きます。
b0326483_23291102.jpg

 空気が澄んでいるからでしょうか、民家の庭の花の色が一段と鮮やかに私たちを迎えてくれています。でもまだ坂道ではありません。長尾坂の標識の近くにユキヤナギが群生しています。このあとも随所にユキヤナギを見ることができました。
b0326483_23291446.jpg
ようやく熊野古道の標識をみて、ひと安心です。ここまで標識がなくガイドとしてはかなり不安でしたが。
b0326483_23292032.jpg

坂道にさしかかりました。道路幅もせまくなり、古道らしい雰囲気です。|
b0326483_23292444.jpg


by kigaaris | 2017-05-20 00:09 | KIGA・熊野古道歩こう会 | Comments(0)