東 道のきのくに花街道

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熊野古道・中辺路 滝尻~高原~大阪本王子へー1

 熊野古道歩こう会では、いよいよ世界遺産登録の中辺路を歩きます。 
 7月20日(木)、午前6時50分、JR和歌山駅東口に13名が集合し、2台の車に分乗し中辺路へ向かいました。有田インターで高速道路を降りて裏街道(?)を走ること約2時間。予定より1時間も早く9時に滝尻に着きました。途中、椿山ダムの近くの道の駅のフクロウの時計が、私たちを迎えてくれています。
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  滝尻の裏手の剣山は手のひらを立てたように急峻な道です。夏場でもあり、今回は少し後方の針地蔵から歩くことにします。まずは熊野五体王子のひとつ、滝尻王子にご挨拶しましょう。
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  滝尻は2つの川が合流し、滝つ瀬をなしていたことが地名の由来です。平安時代、上皇や女院たちはこの川の水をくぐり、垢離をすませてから神社にお参りしたそうです。それぞれに得意な和歌や巫女舞、里相撲などを奉納しました。 
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 古道と林道が交差する地点から熊野古道を歩きました。熊野古道らしい道ですが、かなりの勾配のある道です。
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 針地蔵です。熊野古道には道祖神、さえの神、庚申さん、道陸神などと呼ばれる神々がお地蔵さまと一緒に祀られていますが、針地蔵は珍しいですね。

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 約1時間半、距離にして2,5kmほどですが、きつい登り道です。ようやく平坦な道になってきました。
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 高原につきました。神社の標識のそばに庚申さんが祀られています。台座に3匹の猿の絵が描かれています。庚申(こうしん)とは庚申(かのえさる)の日に、人が寝ている間にサンシという虫が天帝にその人の行状を告げ口に行く日とされ、近隣の人が集まり、一晩中寝ないで起きているという風習です。朝寝坊を戒めた行事だと思われます。
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by kigaaris | 2017-07-22 22:43 | KIGA・熊野古道歩こう会 | Comments(0)