東 道のきのくに花街道

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熊野古道・田辺~稲葉根王子へー3 

 シキミの林が続いています。シキミは万葉集に記載があり、古代から日本に自生してる植物です。ここでは生垣のように群生しています。
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 菜の花ばたけを見ながらさらに古道を歩きます。
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岡阪トンネルから数キロ歩き八上王子神社に着きました。境内に西行の歌碑があります。
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 八上王子から車道に平行する古道を歩くと田中神社に着きました。南方熊楠が命名したオカフジの大木が鳥居に巻き付くように生育しています。神社の北側に古代の相賀ハスの池があり、夏には大きな花を咲かせます。

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 田中神社を過ぎ、国道に出て長いトンネルを潜りました。311号線と交差する道の手前を右折し細い道を歩くと稲葉根王子にでます。神社の前の石碑には「岩代神社」と刻まれています。岩田川に沿った王子社です。

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 お天気が良ければ富田川(旧岩田川)の広大な景色を楽しむことができます。院政時代の熊野詣ではこの岩田川の中を水垢離しながら歩きました。一の瀬、二の瀬、三の瀬とたどります。古い時代、古道は岩田川の中を通っていました。バス停、市ノ瀬から田辺行のバスに乗りました。市ノ瀬は一の瀬です。
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 私たちが乗車した路線バスの中に携帯の充電器やIT機器のバッテーリー充電器が備わっていました。田辺駅までバスで移動し、ここからJRで帰ります。今日の徒歩距離27,000歩。距離にして約17kmでした。
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by kigaaris | 2017-03-27 22:29 | Comments(0)