東 道のきのくに花街道

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熊野古道 南部~芳養~田辺へー1

 日本列島各地に大雪の被害をもたらした寒波ですが、幸い和歌山では大した雪にはなかったようです。1月の歩こう会は南部駅から歩きます。8時30分集合です。午前中は雨の予報が出ています。

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 南部高校の体育館と校舎の間にかかる橋(高架)の下を歩き右折して鹿島神社へ。南部駅から約700mほど歩きます。
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 拝殿は旧三鍋王子社から移築したものだそうです。祭神はタケミカヅチノミコトなど。
 鹿島神社は明治初めごろまでは海中島に鎮座する鹿島を、境内から遥拝していました。創建は大変古く、大宝元年(707)以後、太上大臣、文武天皇、持統上皇の紀伊国行幸の時に歌われた13首の中に鹿島大明神が歌われていることから、それ以前に祀られていたと推察できます。
 江戸時代の宝永と嘉永の大津波の時、海中の鹿島神社に火の玉があらわれ、波を左右にわけてこの村に津波がくるのを防いだとの記録が伝わっています。
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 鹿島神社の後方の民家の並ぶ道には古道の雰囲気が残っています。ここは愛宕社です。この地は埴田とよばれ、古くは埴輪を作る人たちが住んでいましたが、のちに瓦職人として各地に出かけていたそうです。 
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 沖に浮かぶ島が見えます。南部の地名の由来はこの島は三つの鍋をふさたように見えるからとか。この地点では二つにしか見えませんが。
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 民家の並ぶ道を抜け、国道に沿った道を500mほど歩き、道標をみて国道を渡ります。国民宿舎「紀州路みなべ」の看板を見て坂道を約500mほど海にむかって上がります。
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by kigaaris | 2017-01-19 21:44 | KIGA・熊野古道歩こう会 | Comments(0)