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2016万葉ウオークの下見-1

 18日(木)、この夏開催の「万葉ウオークと公演」の下見に行きました。馬場吉久さん、山元晃さん、木綿良助さんと一緒です。私はりーやさんと紀南文化会館へ寄り、少し遅れて講師先生がたと稲葉根王子で合流し、興禅寺へ向かいました。
 前住職の吉田さん宅のお庭と興禅寺借景を見せていただきました。
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 興禅寺の本殿の左のほうに「タラヨウ」の木があります。古代にはこの木の葉に文字を書いて届けると、相手に届く頃に文字が表れたのだそうです。今の葉書の原型だと伝わっています。葉に書くから葉書です。
 万葉は「よろずのことのは」と言いました。「こと」とは言葉です。やはり葉の文字があります。また言葉はコトダマとも言われ、人が発する言葉には魂が宿ると考えられていました。現代に生きる私たちももっと言葉を大事にしなくては、と思います。
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 興禅寺は別称達磨寺と呼ばれています。玄関の前の「達磨像」は先代の吉田住職が第2次世界大戦の時、多くの兵が命を落としたアジアの激戦地の砂を持ち帰り、達磨像に塗りこめられたそうです。(達磨像の写真がうまく撮れなくて残念ですが)。像の足元の建物にこの寺の歴史を知る文字がありました「天保二年・・・」と刻まれています。
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  四季折々にその佇まいをかえる興禅寺の借景です。ここに来ると日本の心を感じることができます。
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 突然、山元先生が大きな声をあげました。「ボダイ」だ!と。珍しい植物です。
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by kigaaris | 2016-08-20 00:10 | 海南・万葉の会 | Comments(0)