東 道のきのくに花街道

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中将姫のかくれ住んだ恋野をあるく

KIGA歩こう会 6月のご案内
橋本市 万葉のさと隅田から
中将姫がかくれ住んだ恋野へ 糸の細道を歩こう

  KIGA熊野古道歩こう会は5年をかけて最終予定の大雲、小雲取超えを歩きました。お互いの協力のもとに皆様とともに最後まで歩けたことを感謝しています。今後は「KIGA歴史街道歩こう会」として6月からスタートします。高齢化社会の中で私たち自身の健康維持のためにも、これからも皆さまとともに仲良く楽しく歩けることを願っています。

 雲取コースの掲載の途中ですが、6月の歩こう会のご案内です。
:日時 6月4日(木) AM 9:40
:集合 
JR和歌山線 隅田駅 ( JR和歌山駅 8:19発 奈良行に乗車、9:34分 隅田駅着予定)

:コース 隅田駅9:50→真土山飛越え石(和歌山と奈良の県境)→隅田八幡宮→中将姫のかくれ里・恋野の観音堂・蓮池→あじさい園→中将倉→去年(こぞ)川・糸のかけ橋→文殊菩薩堂→隅田駅15:00予定 (約9キロ・標高差約100m)
:参加費 500円(郵送費、資料代、保険代など)
*申 込  葉書・fax・E-mail 等で、締切は5月28日まで
【申込み・連絡先]
 〒640-0302 和歌山市永山83-5 ℡・fax 073-478-2711 
 E-mail kiga@silk.plala.or.jp (東まで) 

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 5月14日、市川さんと下見に行きました。その時の写真です。 隅田駅から通称「水道橋」をわたります。ここは普段は進入禁止です。紀ノ川は奈良へ入ると吉野川と名称を変えます。源流をさかのぼれば熊野川へ。川って続いているのですね。 中央左奥に竜門山が見えます。 
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 中将姫は聖武天皇の時代に大臣 藤原豊成の娘に生まれましたが、継母の照世の前は姫の存在をうとましく思い、家臣に殺すように命じました。姫が無心に祈り、写経する姿を見た家臣の喜藤太はどうしても姫を殺すことができずに、妻とともに姫を守る決意をします。
 有田の得生寺にも中将姫の物語が伝わり、雲雀山に姫の御廟跡が残っています。ここ恋野に、そして奈良の当麻寺の裏山にも雲雀山の名が残っています。雲雀の習性は自分の巣に直接おりることをしないで、離れた所におりてから巣に戻るという。まわりに用心しながら、かくれ住んだ様子がうかがわれて興味深いお話です。下の写真は蓮池、姿見池ともいいます。ここで毎朝、奈良の方をみて祈ったそうです。奈良の当麻寺に姫が織ったと伝わる「蓮糸の曼荼羅図」が保存されています。
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 恋野周辺は農家が多く、自然の景観を満喫しながら歩きました。この森にも珍しい樹木がいっぱいです。この木は?小さな木の実をたくさんつけていました。5月に歩いた人にはその時に資料をお配りしたので、今月の案内状の郵送はありません。忘れている人は早い目にお申込みください。
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by kigaaris | 2015-05-17 23:26 | KIGA歴史街道歩こう会 | Comments(0)