東 道のきのくに花街道

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雨の大辺路・日置から周参見へ-1

 2010年6月、大阪の窪津王子を起点に熊野古道を歩きはじめて4年がすぎた。毎月1回、ただし8月と2月には休むことが多いが、この7月で34回目を迎える。3日、世界遺産に登録されている大辺路の安居の渡しから仏坂コースを歩き周参見まで歩く予定であった。けれども、近年は道路が決壊し歩くことができない状況で、最近、地元の語り部の熊野人(くまんど)倶楽部の有志たちにより、JRきい日置駅から安宅峠をこえて周参見へ抜けるもう一つの熊野古道が整備された。今回はその道を歩くこととなった。
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 あいにく、朝から雨であったが、26名がバスに乗り日置に向かった。9時30分、熊野人倶楽部の浜田さんと約束した日神社へつく。茅の輪が飾られてあったので、まずはカメラに収めることに。「夏越の祓 茅の輪くぐり」の作法の説明板が近くにあったが人は誰もいない。
 
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 安宅(あたぎ)橋の手前でバスを降りて田園地帯の中を歩く。周囲を山に囲まれたのどかな景色である。地元の豪族、安宅氏の本城跡があり、山中の各所に出城があったという。古道はかつての官道であった。山を越えて周参見へ向かう。そこは豪族、周参見氏の居城跡と出城のある所だ。
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 期待に反して雨はやむことがなく、結局、1日中、雨の中の行進である。KIGAの熊野古道歩こう会の歴史上、初めての経験となった。

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by kigaaris | 2014-07-04 00:25 | KIGA・熊野古道歩こう会 | Comments(0)