東 道のきのくに花街道

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奥掛け修験道者の道・玉置神社-5

 玉置神社の後方に鎮座する丸い石を祀ったこの玉石社が奥の宮とされています。ではご神体は何か?ということをひもとけば、「古くはこの山全体に見られる枕状溶岩の自然石を自然の状態で拝礼することを重んじる山岳修験として始まったが、(中略)周囲に人工的な作為が相当に加えられており、長い年月の間に、本来の思想が忘れ去られてきた。遅くとも近世後期にさかのぼる造作の可能性が指摘されている。

 今日の社殿は枕状溶岩露頭を背後に背負った位置にある。露頭直下は傾斜が急で地すべりを起こしやすく、堂舎を営むには無理があることから、斜度が緩やかになる現在地まで標高を下げたのであろうが、しかし、そのことは本来の礼拝対象である「玉木(玉置)」が何であるかを分かりにくくし、霊地の根元を不明確にしてしまったと考えられている。(一部略)」(ウイキペディア参照)
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 さらに傾斜のある山坂道を下るとようやく玉置神社の境内が見えてきました。道路も平坦になり三柱神社社の後方から入ることに。この社は稲荷社ともよばれ、玉置山の地主明神だそうです。祭神は倉稲魂神、天御柱神、国御柱神で、古紙によれば神使は白狐といわれ、極秘の霊験があり、厄除け、開運、狂気、ノイローゼ、息災延命、その他所願成就、特に州浜の門を持つことから海上安全に信仰を集めているとのこと。
 
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 ようやく着きました。これが玉置神社です。 横から見ても本当に風格があります。
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狛犬さんもなかなか立派です。
 
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この狛犬さんたちはどれほど長くここに座っているのでしょうか?
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by kigaaris | 2014-04-12 19:56 | KIGA・熊野古道歩こう会 | Comments(0)